中村きょうこ皮膚科エイジング

agingエイジング

年齢によるシミやほくろに見えるものの中には脂漏性角化症などの良性腫瘍や皮膚の悪性腫瘍もあります。
当院では、まず皮膚科専門医として適切に診断を行い、その上で治療法について説明します。腫瘍の場合は切除を考えますが、それ以外のものは基本的に自費診療になります。

当院はレーザーなどの機械を使用した治療は行っておりません。
それは妙齢の院長自身がある程度の加齢に伴う皮膚変化は自然なことと考えているからです。それでも「若くてきれいな皮膚ですね」と言われることは大変うれしいことです。
ウェルエイジングの考えのもと、美容皮膚科や美容外科に行くまでではないけれど、ちょっと年齢肌に抵抗したいとお考えの方には、内服薬や機能化粧品によるホームケアを中心とした治療法をご提案します。

肝斑

両頬部・対称性に20歳以降に出現する褐色斑で次第に濃くなります。特に妊娠中の方や顔のマッサージなどにより顔を擦る回数が多い方に強い紫外線が当たると出現しやすい傾向があります。
肝斑の治療は熱が加わり炎症を起こすものは不向きです。トラネキサム酸などの飲み薬や浸透性のビタミンC美容液などを使用し少しずつメラニンを減らしながら皮膚表面をこすらないスキンケアで日々少しずつ加わっていた小さな炎症を起こらないようにすることが基本です。

シナール(ビタミンC)1日3回
ハイチオール 1日3回
トラネキサム酸 ※不定期入荷のためクリニックに確認してください 1日3回

30日分 3,000円(税込)

※ 自費再診料 1,100円(税込)が必要です。

トラネキサム酸は長時間座っている方、妊娠・授乳中、脳血栓・心筋梗塞の既往がある方は使用できません。